一人暮らしの遊ぶお金や生活費はいくら?毎月10万円でも遊べる節約方法

一人暮らしの遊ぶお金

一人暮らしの遊ぶお金についてまとめました。

  • 毎月の遊ぶお金や生活費は平均いくら?
  • 出費を抑えられる節約方法は?
  • 遊ぶお金が足りないときは?
  • 手取り10万代でも作れる?

自由に使えるお金や貯金まで可能な情報なので、一人暮らしを考える20代の社会人や新卒の方は特にチェックしてみてください!

 

一人暮らしだと毎月の遊ぶお金や生活費は平均いくら?

一人暮らしだと毎月の遊ぶお金や生活費は平均月1~2万円くらい

ライフスタイルにより変動はありますが、平均的には月1~2万円くらいのようです。

その他の出費の項目を見てみると、

  • 家賃:4万5000円~6万5000円
  • 水道光熱費:7,000円~1万円
  • 食費:2万5,000円~4万円
  • 通信費:8,000円~1万2000円
  • 医療費など:1万5,000円

というのが平均値となります。

項目ごとに見ると交際費に充てられる金額は決して多くないことがわかります。

また一方では、食費や通信費などの必要最低限のお金はどうしてもかかってしまうことが推測できます。

しかし、ちょっとした工夫次第で遊ぶお金を増やすことができるのです。

では、ここからは遊ぶお金をより確保するために、他の出費を抑える工夫の仕方について見ていきましょう。

 

一人暮らしで遊ぶお金のために出費を抑える節約方法

一人暮らしで遊ぶお金をより増やすための工夫について、5つ紹介していきますので、この機会にご自身の出費を見直して、できることから実践していきましょう。

 

月々に必要な生活費から無駄な出費を見つける

月々に必要な生活費から無駄な出費を見つけて抑える

生活費を計算することで、支出の無駄に気づくことができます。

まずは、項目ごとに収入に対しての理想の割合を調べ、現状の支出の仕方と照らし合わせてみてください。

自ずと節約すべき項目とお金をかけるべき項目に、容易にわかってきます。

方法としては、

  • 家計簿に手書きで記入していく
  • スマートフォンのアプリで記録をつける
  • クレジットカードの明細で確認する
  • Excel等で表を作成する

などがあります。

それぞれにメリット、デメリットがありますが、大事なことは管理しやすい手段を選ぶことです。

書く習慣がある方は手書き、パソコンが得意な方はExcelといったように、得意な方法で計算すると無理なく続けられるでしょう。

また、生活費の計算は毎日、毎月継続的に行うのが効果的です。

長期的な視点で支出を見直してみることが、無駄な出費を抑えるための確実な方法だと言えます。

 

水道光熱費を抑える

水道光熱費を抑えて一人暮らしの遊ぶお金にする

水道光熱費の抑制は意識すれば簡単にできて、浮いたお金を遊びに回すことができます。

水道代はお風呂とトイレが大きな割合を占めているので、特に意識していく必要があります。

お風呂に関しては、湯船に浸かる回数を減らす、なるべく短時間で入浴することを実践してみるだけでも変化が表れるでしょう。

トイレも大小のレバーで2リットルの差があるので、小レバーを使うことを心掛けると節約になります。

光熱費に関しても同様で、使い終わったら電源を切る、電気を消すことを意識しましょう。

具体的には、コンセントは使い終わったらすぐにはずす、人がいる場所だけ電気を付けるだけでも違います。

お風呂に入らない、電気を付けないといった極端なことができないからこそ、普段の生活の中の何気ない行動に目を向けてみると出費を抑えられますよ。

あとは、単価の安い電力に切り替えるだけでも、毎月の電気料金の削減で残った分を遊ぶお金に当てられます。

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自炊して食事代を抑える

自炊で外食代の抑制して食事代を一人暮らしの遊ぶお金にする

外食代の抑制につながるだけでなく、身体の健康にも効果が期待できます。

外食は美味しくて手軽に食べられるメリットがあるものの、自炊するよりも費用がかかってしまいます。

場所や食べるものにもよりますが、1食1,000円を超えることも珍しくないです。

パスタや定食は、材料を買いそろえれば自分で作ることもできますし、安く仕上げられるので積極的に検討しましょう。

また、家で作るものよりも栄養バランスが偏っていたり、塩分や糖質、食品添加物が多く含まれていたりする可能性があります。

これらを摂取しすぎると生活習慣病を引き起こしたり、脳や神経系に異常をきたしたりするので注意が必要です。

未来の自分のために、食事習慣と食事代を見直して健康的な生活を送るようにすると効果が表れると思います。

 

携帯の通信費を見直す

携帯の通信費を見直して一人暮らしの遊ぶお金を増やす

必要なサービスだけを利用できるうえ、遊ぶお金を増やせるからです。

具体例は3つあります。

契約プランを見直し

大手通信会社から格安SIMに乗り換えることです。

大手通信会社はフルサービスで安心感がありますが、余計なオプション機能が付帯している場合が多いです。

一方で格安SIMは最低限のギガ数、サービスだけを提供しており、大手よりも料金が安いので積極的に検討してみてはいかがでしょうか。

他にも、定額課金しているアプリで使用頻度の少ないものは一度解約してみることもおすすめです。

Wi-Fiを使う

Wi-Fiを使い無料アプリを利用することで、通話代を節約できます。

キャリアの電波で長時間電話すると料金が高くなるので、LINEやSkypeを活用して通話しましょう。

安い機種を購入する

端末を購入する時に割安の機種を購入することです。

スマートフォンは古い機種になればなるほど端末代金は下がる傾向にあり、またiPhoneよりAndroidのほうが安いです。

性能はあまり気にしない、とにかく安く済ませたいという方はこの手段も検討してみてはいかがでしょうか。

 

交通費を減らす

交通費を減らて一人暮らしの遊ぶお金にする

移動時の無駄な支出の削減はもちろん、運動することで健康的な生活を送るためにも役立ちます。

電車での移動を考えてみると、長距離移動の際は交通費が一番かからないルートで移動することが例として挙げられます。

ルート検索をすると、料金も一緒に表示されるので、参考にしてみるのも良いでしょう。

他には、一駅分歩いてみるという手段があります。

地域によりますが、一駅分の間隔は大体1~2kmなので、徒歩に換算すると10~20分程度です。

節約にもなりますし、運動もできるので一石二鳥だと思います。

また、普段、バスやタクシーを頻繁に利用しているのであれば、利用を控えて徒歩で移動してみることも効果的です。

電車よりもバス、タクシーは料金が高いので、必要時以外はなるべく使わないようにしてみましょう。

他にも、徒歩圏内で済ませられる用事は近場で済ませることも考えてみてはいかがでしょうか。

移動のストレスが軽減し、お金も貯まるのでおすすめです。

 

一人暮らしで遊ぶお金が足りないときは家賃を下げた部屋にする

一人暮らしで遊ぶお金が足りないときは家賃を下げた部屋にする

家賃が減ると大幅な節約に繋がるため、遊ぶお金を作るのに役立ちます。

今まで、一人暮らしで遊ぶお金のために出費を抑える工夫について述べてきましたが、1つだけお話しなかった項目があります。

それは「家賃」です。

水道光熱費、通信費、食費、交通費どれを減らしてもお金が貯まらない、もしくはこれ以上減らせないという方は家賃の見直しを考えてみませんか。

傾向としては、急行や快速が停車したり、複数路線利用できたりする駅、かつ駅から近い場所ほど家賃が高いです。

なので、

  • 最寄り駅を変えずに駅から離れた場所
  • 駅からは近いが利便性の高い駅から1駅離れた場所

を探すと家賃の低い賃貸がたくさんあります。

同じエリアで月に1万円安い家賃に住むだけでも、遊ぶお金にかなりの余裕が生まれますよ。

 

一人暮らしで遊ぶお金は手取り10万代でも作れる

一人暮らしで遊ぶお金は手取り10万代でも節約すれば作れる

一人暮らしでも節約すれば、

  • 家賃:4万程度
  • 水道光熱費:5,000円程度
  • 食費:2万円程度
  • 通信費:8,000円程度

といった感じで月に8万円弱に抑えることは十分可能です。

給料や仕送りが手取り10万代でも、月に2万円以上の遊ぶお金に当てることができます。

手取り10万代だから遊べない、遊ぶお金がない…と思っている方も、今日から支出の見直しを行って遊ぶお金を確保していきましょう!